援農インターンシップ終了報告会
2024年9月30日 18:00〜20:00 松戸市馬橋東市民センター
TEL:047ー346ー2055 〒271-0051 千葉県松戸市馬橋1854-3
報告会次第 司会;関根治郎
1.開会のあいさつ (〜5分)野良の会農家;代表高橋光好様
2.ご来賓あいさつ (〜5分)松戸市農政課 ;課長松戸繁和様
(〜5分)JAとうかつ中央;課長本多康哲様
3.インターン大学生活動報告(〜30分)
門田友宏、高橋錬、藤井永奈、黒田陸、荒川琴、猪狩桜子
4.活動報告への講評(〜5分) 野良の会;会長伊藤郁夫
5.インターン修了証授与(〜3分) 野良の会;副会長高橋光好
6.閉会の挨拶 (〜2分) 野良の会;総務石井嘉隆
7.懇親会、フリートーク (〜40分)
8.後片付け、撤収 (〜10分)
家庭の事情で出席できなかった1名を除いて5名の大学生に修了書授与
農家代表高橋副会長より、開会のあいさつ!
ご来賓の松戸市農政課、松戸繁和課長よりご挨拶を頂きました。
JAとうかつ中央の本多課長より、猛暑の中無事にインターン活動を終えた学生たちにねぎらいのお言葉を頂きました。
学生達は今回のインターンを体験して、日本の農業が抱える問題をつぶさに見据えて、これからの課題と提案を率直に発表してくれました。
- 問題の本質は、<人手不足>==>作物の収穫が間に合わない
- 捨てざるを得ない作物、<売上不足>==>安売りもできないジレンマ
- 厳しい労働環境と収入、<後継者不足>==>高齢化の果てに耕作不能
- 地方では農地以外に付加価値の無い土地、<耕作放棄>==>農地として再生不能
- 大都市に集中する人口と産業、<農地転用>==>近郊農業の縮小
- 国民の食糧を賄えない、<自給率低下>==>食料不足、災害対応が困難
人手不足を補うために「野良の会」の農業ボランティアに関わる若者を増やし、農業に対する理解を深める事が必要!!
また、大学の外で農家の方やボランティアなどの様々な人との交流を深め、農業を通して問題解決力を養い、今後の学びに活かす事も必要!!
そして、援農インターンを目指す若者向けに以下の様な分かり易い告知動画も作成してくれました。
15秒CM Ver.B
https://drive.google.com/file/d/1jJBvGXumuSahBPGGea9jODxL3bLH0uH8/view?usp=drive_link
紹介PV農家さんVer.
https://drive.google.com/file/d/1Qkr7C1-TuGwhXzG2HyYlETgEFHuhmf0H/view?usp=drive_link
活動報告を終えて、援農インターン生全員に修了書を、高橋副会長より手渡しました。
修了書を授与する高橋副会長と受理する荒川さん
最後に、それぞれの意見と感想を自由に懇談しながらの懇親会では、プロモーションビデオまで作成してくれた大学生達の瞬発力に対して、驚きとこれからの活動に対する期待が大きく膨らんでいました。